ナカのイチの、ミシンの煙

“ナカのイチ”がヨーロッパ旅行を機に立ち上げたブログ。旅行初心者の方にとって分かりやすい資料になればな~という軽い気持ちのスタートです。お目汚しですがご寵愛ください。他に建物、漫画、映画、怪談(?)など

2017-08

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トレドへ・・・すまんかった!

コルドバ→マドリッド→トレド
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本来であればマドリッド発の夜行に乗り、明日にはパリへと到着する予定であった。コルドバの国鉄窓口では国際列車の予約ができず、マドリッドの窓口に行ったのだが、なんと本日は希望していた電車は満席であり、翌日の列車しか予約が取れなかったのである。これは正直ショックがでかかった。予定が大幅に狂ってしまう。フランスの滞在日数が減ってしまうのである。当初9日間見込んでいた日数を8日間へと変更しないといけないからである。最終地パリで三泊の滞在予定であったので、最悪は二泊に調整することでまだ調整は可能であると思うし、どちらにしろ本日移動できないのは事実であるわけだから。ここで一発悩んだのが、マドリッドに一泊するかどうするかだ。ただマドリッド発の夜行が19:00発なので、観光は列車に乗車するまでの当日で十分だ。僕の中でマドリッドで見たいのはピカソのゲルニカが展示されている『ソフィア王妃芸術センター』だけだからである。とういうことであれば、マドリッドは明日でも観光できるし、旅で仕入れたマドリッドの治安の悪さは相変わらずであったので、無理にマドリッドに泊まる必要はないと判断。であれば、どこに行くか?次の日は朝にマドリッド着にして市内観光する時間も十分に取りたいのであまり遠くに行くことはしたくない。セゴビアかトレドなのだが、一度トレドで少々がっかりしたこともあり、ただその中で見たい眺望は時間の都合であきらめていたので、そこに行けば新たなトレド発見があるかと期待し、再度トレドへ訪問することにした。
 トレドに付き、向かった宿はユースホステル。ここのユースは設備が良い割に安いのが魅力だ。前回とまった時は同居人に悩まされたがそれについてはドミトリーに泊まる際の運であるのでしかたがない。今回はちがう!と思いむかったのである。ここの朝食はまずいことは前回経験済みであり知っているので、朝食なしの一泊料金、・・・なんと9.8ユーロ(約¥1400)!安!!まあ金を使わないのであれば金を使わないで今日はいよう、晩飯は安くすまして貯金しておこうと決意したのである。
チェックイン後宿を出るが、向かう先は市街地ではなく、タホ川に沿って30分くらい歩いた地点である。ここからのトレドの街並みの眺望が素晴らしく、印象派の画家や中世の画家もそこからの景色を描いたりしている場所である。歩くこと約30分。ここまでの散歩コースも素晴らしい自然に満ち溢れている。セゴビアのアルカサル付近の優しい自然ではなく、アルカサルから遠くを眺めたときに目目に付く荒々しい自然。車窓から見えたスペインらしい自然である。あぁ~。こんな風景を身近に見ることができたんだぁ~と少々感動しながらの散歩だったので退屈は無かった。ソコトレインという機関車の形をした観光用周遊バスもトコトコとかわいく走っている。
で、ついた目的地からの眺望がまた凄い。この日記をつけている中で「感動」という言葉は数多く使っているが事実感動の連続である。結局30分以上すわって街の眺望を見ていたのだが、ふと頭によぎった考えが「日本にかえったら真面目に働こう・・・。」である。正直、このときは何故そういう考えがふと浮かんだのか不思議であった。ただ落ち着いて「何故」を検証してみると、思うに、いよいよ旅も最終国フランスに入ることもあり、旅の終わりを予感していながら日常を過ごしていたと思う。あまり強く意識することは無かったのだが、日本に戻ったときの次の進路や、個人旅行をこんなに満喫していることに対しての日常復帰への自分の不安もあったと思う。それらが、この昔から変わらない風景をみながら変わらない日常を連想してしまったのかもしれない。また旅の終わりに近いこの時に優しい風景を目にし、ふと旅の終わりを無意識に感じてしまったのだと思う。それらの理由で「日本にかえったら真面目に働こう・・・。」という感想がでてきたのではなかろうか。
     バルで夕食をすまし、宿へ戻る。宿には同居人が一人いたが気の良さそうなアメリカ人青年旅行者である。わりと普通でお互い助かったという感じである。さあ、いよいよ明日はマドリッド観光の後、パリ行きの列車で最終国フランスに旅立つことにする。今日はトレドであの風景に出会えてよかった。トレド初日は雨模様だったのであの風景はあまり堪能できなかったであろうし、今日の決断や列車が予約一杯であったことも運命的なことを少し感じつつ・・・。
       番外編
          バルが割と高かった。バルセロナで会ったトレド在住の留学生から、ここのバルはボラれると聞いていたが、まあどんなもんかなという感じである。シャレならんくらいボラれるといったことではなく少々旅行者値段らしいとのことであったので。しかし、ここのタパスがスペインタパス巡りのなかで最高に自分の好きな味である。フランスパンにチーズと鱈のオリーブオイル漬けみたいなのを乗せていたのだと思うが、その風味は最高である。その他に頼んだタパスも美味。タパスただかな~と思って勘定をお願いしたら、しっかりとタパス分も請求されて9.5ユーロ(約¥1350)。宿代とそんな変わらんやんけ!という気分である。まあ宿が安すぎるというのもあるので、味にも大変満足したので良しとする。 
         次に広場に出てみればブラスバンドの野外コンサート開催である。食後のほろ酔い気分で堪能。ヨーロッパではあのセグウェイもよく見かける。
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