ナカのイチの、ミシンの煙

“ナカのイチ”がヨーロッパ旅行を機に立ち上げたブログ。旅行初心者の方にとって分かりやすい資料になればな~という軽い気持ちのスタートです。お目汚しですがご寵愛ください。他に建物、漫画、映画、怪談(?)など

2017-08

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

光市母子殺害

本日“差し戻し控訴審判決公判”で死刑判決が言い渡されました。

僕の気持としては、“納得”という感想です。


この問題、ソレをとらえる人により、立場やその見方によって様々な意見や感想、

といった、とらえ方もまた様々かと思います。





何に納得かと言えば、“死刑”という判決に対してなのは言うまでもありません。
ただ、今回の判決の後に再び弁護団が上告をするということは果たして被告の意思に寄るものなのか、弁護団の意思によるものなのかは正直分りません。




実際、司法に詳しい方、勉強をされている方の意見を聞いて見ないことには正直なところは分らないんですけれど、そもそも裁判という制度は何を裁くことなのか?という事柄に対して常に考えさせられます。

罪であるか、罪でないかを裁くことも当然ですし、

また

犯した罪に対して、どの罰が妥当であるか。



今回の判決は印象としては世論によるものも大きいのではという風にとらえましたし、また逆に弁護団の一連の滅茶苦茶とも言える作戦があったからこそ、メディアに取り上げられ、その分増した事件の認知度により世論が聞こえるようになったこともあるかと思います。

そして、それだけの注目度が無ければおそらく“無期懲役”で終わっていたのではないか?という気もします。

では、世論のあるナシで量刑の差が今回出たとして、同じ一つの罪に対して何故二つの可能性があったのか?というところに問題があるわけで


その問題とは、罪に対しての罰(量刑)は過去の判例に基づいて決めることがほとんど。

それも、また仕方なし、と思う一面もあり。

少なくても裁判長も人間であり、的確に司法として判決を下すのでしょうが、人間であるかぎり、情緒酌量もあれば怒る気持ちも持ち合わせるだろうし、

しかし、法治国家としては、ある一個の罪 に対してその罰があまりにブレ過ぎても問題があります。
例えば“窃盗”という罪に対して、ある判決では“罰金刑”、ある判決では“情緒酌量で無罪”、ある判決では“手首切り落とし”とか。

まぁ、最後は極端な話ですけど、状況を踏まえたとしても、その物差しは必要だと思います。
そしてその物差しとは?と言えば、

過去の判例 となる訳です。

ましてや、裁判なんてケースバイ・ケース。過去の似た罪状からその妥当な量刑(少し表現がおかしいかも・・・)を探ろうとすることもあるかと。



ただ、こと死刑となると特段その量刑の重みは増します。
なにせ、その判決により、直接人が死ぬから。

今の死刑を決める目安となるのは“永山基準”というものに基づいているらしく、
この物差しが出来てから18歳以下の死刑適用はなかったらしい。

↓永山基準の詳細
永山基準

しかし、今回、世論があり、弁護団の最低な手法・付随しての反省の見えなくなった被告の弁、があったとしても、犯行内容と、被害者の気持ちを考えれば、僕自身は“死刑”が妥当だったのではなかったのかと考えるわけです。

ゆえに冒頭で書いた“納得”につながります。

今回、本村さんのインタビューで特に印象に残った言葉は
質問で「被告の更正の余地があったかと思われますか?」
という、記者の腐った質問に対して
↑聞く内容では無いと思います。それを聞くなら裁判長に聞け!

本村さんの答えを要約すれば
「あると思う。しかし、犯した罪に対して死刑という判決に納得している。」

という言葉。ここに命を奪ったものに対して命で償ってもらうという、本村さんの苦悩の重さが見えました。

おそらく上告しても棄却されるであろうと思いますが、
本村さんには早くそれで次の人生に歩を進めて欲しいと願う。





余談で

裁判員制度については、とても恐ろしい制度だと感じています。果たして司法の仕組みを理解出来ていない自分などが、そんな領域に踏み込んでしまって良いのであろうか?と。

記事で、僕は今回の死刑判決に納得といいましたけど、仮に今回の裁判が裁判員制度の対象になっていてその場に自分が裁判員として出席したとして・・・・となれば別の話で。

僕の今回の意見というのはあくまで“世論の一つ”というレベルであることを自覚していますが、裁判員制度というのはそこを越えた別次元にあるような気がします。

原点は“日常感覚や常識を反映させる為”ですが、自分も含めたその少数が日常感覚や常識を持ち合わせているかなんて。

コレについては、正直な気持ち、その是非はまだ判断できていないが少なくとも自分は参加したく無いと言うのが本音です。

スポンサーサイト

コメント

あくまで私見ですが

「目には目を」のハムラビ法典ではありませんが、
今回のように明らかに悪意を持った人間が
殺人を犯した場合、死には死を持って対するべきと考えます。
なので今回の判決に対しては全く何の違和感もなく。

殺人を犯しても「精神に少々難有り」で殺人犯が
無罪放免になることが多い昨今の流れを食い止める指標に
なる英断を下した裁判長、天晴れです。
が、今回のように明らかに「キ○ガイ」が犯した罪を裁く為に
9年もの時間がかかったことには「遅すぎる!」という
憤りさえ感じます。

同じく私見ですが

いつもコメント有難う御座います“はてるま”様^^

こと“殺人”という罪に対しては僕も基本は“ハムラビ法典”な考えなんです。と言えば言いすぎでしょうか?もっとも状況とかも色々ありますので、アクマで“基本は”です。

たしかに9年という月日は長すぎだと思います。
残された遺族のことを考えれば、9年間は・・・・。

今回の件を僕が考える際には、常に被害者側の気持ちで考えてしまいますが、正直、司法制度のことを考える場合はソレもいささか問題であるような気持ちも正直。
※だから裁判員にはなりたくありません。

でも、今回の判決には僕自身も納得です(遅いと思いますが・・・)

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://hhhiro6382.blog73.fc2.com/tb.php/369-a13097cf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 | HOME | 

FC2Ad

 

フリーエリア

プロフィール

ナカのイチ

Author:ナカのイチ
インドアであったりアウトドアであったりといった感じですが基本はインドア派なのでしょう。無駄に街を散歩するのは好きです。
そんなA型、しし座、の日本男児。

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。