ナカのイチの、ミシンの煙

“ナカのイチ”がヨーロッパ旅行を機に立ち上げたブログ。旅行初心者の方にとって分かりやすい資料になればな~という軽い気持ちのスタートです。お目汚しですがご寵愛ください。他に建物、漫画、映画、怪談(?)など

2017-08

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ゴールデンスランバーを“見た!”


先日、大阪から、はるばる東京に訪れた私の友人から聞いた噂。



ゴールデンスランバー



「ナカのイチさん。。。

これはね・・・私の知人の某デザイナーさんから聞いた話なんですけど・・・

その人も伊坂ファンでして、当然原作も読んでいらっしゃるわけなんですが・・・

まあ、そんな原作を見ているこの人が、この映画を“見た”と。


でね、その人。映画を見て、こう思ったらしい

びっくりした!こりゃ面白い!

ってね。」



語りの雰囲気は少々脚色しましたけど、そういうお話を信じて見に行きました。


じゃぁ先に結論。

めちゃ良かった!感動した!

なりより、その理由の大きいところは

原作の“雰囲気”を忠実に表現できていたこと。

でも逆に、原作を知らないと、少々物足りない・・・・もうちょっと詳しく!!!!
と感じるものであったと。


では、興味ある方は「続き」にお進みください。
※なお、ネタバレ等はありません。









実は私、もう伊坂氏原作の映画化は見に行くまい。。。と心に誓った出来事がありまして。

というのも「重力ピエロ」を見に行った際、原作から受けた“雰囲気”と映画の“雰囲気”が少々異なったことによる違和感を感じたからなんですよね。


でも、今作はすごい。俺はこんなに原作の「雰囲気」を忠実に再現した映画は見たことないぞ!と。


そして、2時間半ほどある映画なんですが、普段なら、少々長く感じる上映時間ですが、今作に限っては
「本当に、この時間で、あの原作をまとめきれるの????」
とハラハラドキドキ。
途中まである種完璧だっただけに、どこかで粗くなったりしないものか!?と変な緊張はあったんですが(笑)

全てが取り越し苦労で終わりました。


この日は会社の後輩と見に行ったんですが
(※仕事帰りに“あんこう鍋”を食いにいって、そのままレイトショーに間に合ったという^^)

後輩は原作は見ていないわけで、俺が感動しきって映画館を出たのとは打って変わって、
1.犯人がまったくわからない。
2.だから映画が終わってビックリした。

こちらからの説明としては、「原作でも犯人はわからないんだよ。」と優しく諭しましたが、よくよく聞いて考えると確かに、原作以上にわからない。

理由は2時間半のほとんどが逃走劇にスポットを当てているから。

原作では、背景描写や、事件の数十年後(だったっけ?)のエピソードにも触れていたので、読者の想像する余白も多かったので、それと比べたら、確かに映画初見の人にはわかりにくかったかも。

だからそんな人には、こう言いたい。

『よし!原作も読もう!!』


さて、今作のすごいところは、

原作の“雰囲気”がほぼ完璧に再現できたいたことにつきる。
「原作・原作と・・やかましい!」と思われる方もいらっしゃるかも知れないけれど、そもそも僕はこの原作の超ファンだったので、原作に忠実であることにこしたことはない。

で、なぜ“雰囲気”ということを強調するかのか!?といえば、
当然、映画の2時間半でも原作のあのボリュームは収まらないわけで、少々ディティールは省かれるわけです。
たとえば
1.ある登場人物が登場しない
2.とあるエピソードの場所で大幅な変更あり。
3.様々な伏線発生のディティールが省かれていること多々。

ただ、上記は悪いことではなくて、逆に
「ココまで省いて、原作の雰囲気を出し切って、なおかつ2時間半にまとめれる!!!!って・・・
監督ってスゲー!!!!!」


となるわけです。文句はないですね。


“整形疑惑のアイドル”の配役については、ある意味 
やるなぁ~^^
と、感心しました。




あと、最後に、俺の唯一の不満は

エンドロールは何故アノ曲じゃないんだ!?

ってとこだけです^^

原作未読の人は是非読んで見てください♪




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コメント

おおっ

まだ観てなかったんですが、
そうですか、そんなにイイ出来ですか!!

伏線が省かれることに関しては、上映時間を
考えれば致し方ないな~と思います。
が、ゴールデンスランバーと同時期に書かれた
モダン・タイムスに登場する作家が
「大事なのは事件じゃなく、日常なんだよ」的な
発言をしてまして・・・
うがった見方をすれば
「自分(伊坂幸太郎)の小説が原作になった映画では
言いたいことは伝わっておらず、
カットされた部分にこそ作家が伝えたかったことがある」
ってことが言いたいのかも って思ったのですよ。
なのでゴールデン~もそんな目にあってるのかな?
と心配してましたが、そうじゃないみたいですね。良かった♪

出てこない登場人物って誰でしょうか?

TVでいいかな~と思ってましたがこちらの記事で
気が変わりましたv-410

むしろ、見てほしい

コメント有難うございます“はてるま”様♪

原作読んでる、はてサンにこそ見ていただきたい!雰囲気とか、テンポは原作に忠実ですよ!!
はてサン風に言えば“疾走感”ってことになりますが、とにかく良くぞやったなと。

以前の『重力ピエロ』の映像化は僕的には“もう一つ”だったんですが、近作の中村監督は伊坂作品の映像化に関しては特に定評がある様ですので、その点でも心配はあまりないかと思います。

ただエンドロールだけは・・・・

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