ナカのイチの、ミシンの煙

“ナカのイチ”がヨーロッパ旅行を機に立ち上げたブログ。旅行初心者の方にとって分かりやすい資料になればな~という軽い気持ちのスタートです。お目汚しですがご寵愛ください。他に建物、漫画、映画、怪談(?)など

2017-10

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カテゴリー:怪談 『○○川で出会った未亡人』

具体的な地元の地名は伏せますが・・・・
僕の体験談です。

大学生の頃ですが、ある女性から

「怖い身の上相談」をされたことがあります。
(ある種、今回は幽霊モノではなく、かなり嫌ぁ~な話です。真相は結局ぼくもわかりません。怪談というカテゴリーでいいのかな?・・・。後々この記事消すかも知れません・・・)


その日僕は高熱が出て授業とバイトを休みました。 結構、熱が高めだったので病院に行くことにしたのですが、ちょうど行き着けの病院が休院日だったので、急遽、救急病院のある□□市役所へとバイクを飛ばしていきました。(救急病院なら確実に開いていると思ったからです。季節は確か秋でした。)

一通り診察をうけて、注射も打ってもらい病院を出たのが昼間(確か14~15時くらいだったと思います)。

高かった熱も注射のおかげで少しおさまり、家に帰ってもベッドで寝るだけだったので、どうせ寝るなら、ということで○○川の河川敷で寝ることにしたのです。(その頃のマイブーム(死語?)は「河川敷で寝る」です。そういうスタイルにあこがれていた若い頃です。おはずかしい・・・)

横になってから30分もたっていなかったと思うのですが、耳元でいきなり「バフ!バフ!バフ!」と荒い鼻息があったので、驚いて飛び起きて見ると小犬が
目の前におりました。

僕も犬が好きなものですから「なんやお前ぇ~。どっからきたんやぁ~?」っていう感じで犬をあやしていたら

すみません!ごめんなさい!」 と言う声

声の主は飼い主の若い可愛らしい女性でした。

気にしてませんよ、という旨を僕が女性に伝えてから、このお話が始まります。

女性いわく、
僕が寝ているのを、僕が寝始めたころから知っているとのことでしたが、その時の僕は長髪でサングラスをかけて川に向かって一人でタバコを吸いながら座っていたものですから、「怖そうな人かな」という印象があって犬の散歩でも近づかなかったそうです。(正直、そういう風にみられてるとは思ってなかったので少し恥ずかしいおもいでしたが・・・)

犬を放したら、真っ先に僕のところによって来たらしくて、その犬と遊んでいる僕を見て、「怖い人じゃなかったんですね」というところから会話がスタートしました。僕もその当時は犬を飼っていたので「多分、僕の家の犬の匂いにこのワンちゃんが惹かれたんじゃないですか?」とか会話してました。

まあ、そんなこんなで僕も寝てるわけにいかなくなったので、そのままの場所で話をしていくわけです。僕も「学生です。熱が出たので救急病院に来た」とか軽く会話をすれば、女性の方も「今、年齢は28歳だけど、実家にいるの。」という感じで話をされます。

会話を始めてしばらくしてから女性が、「少し不思議な」身の上相談を僕に語り始めました。

いわく、結婚していた。旦那さんがお亡くなりになった。以前勤めていたのは某百貨店で、旦那とはそこで知りあった。等々、聞いている僕としては「え?なんでそんな話を僕にはじめるの?」という感じでしたが、話は続いていくので、あいづちを打って(※「はぁ・・えぇ・・・」くらいです)聞くしかありませんでした。


(これ書くの正直、嫌ぁ~な記憶です・・・・・・・。)
女性が僕に「でも、結果、旦那が死んで良かった。」「友達からみても私、しんどそうやったらしいし。」

・・・・・こんな台詞を初対面の僕に聞かされても返し様がありません・・・。

それでも僕としては「そうなんですか。」くらいしか言いようが無いわけなのですけれども。そのまま女性が旦那さんの死因を語りはじめました。 

高速道路の高架から落ちて死んだの。」 

え??  間抜けですが本当に「え?」といってしまいました・・・・

その不自然な状況が気になってしまったので、続けて「どうしてですか!?」と聞いてしまいました。

女性から語られた状況というのが
 
“その女性とも親しい旦那の後輩”、と、“旦那”、が高速道路を車で走っていたらしいのですが、突然旦那の気分が悪くなったらしくて、車を止めて、吐きそうな感じで高架にもたれ掛かって、そのまま転落して、死んだ、とのこと。そんな手摺の低い高速の高架ってあるんですかね?でも今回に関しては、僕から深く突っ込んで聞く気は全くありません!)

で、その話をされてからも女性は「でも結果、亡くなってよかった。友達もみんなそういってくれる。今は実家にいて、友達は気分転換になるだろうとよくドライブにさそってくれたりする。」   

あげく

今度、ドライブに一緒に行きませんか?またここ(○○川)にきますか?」

と僕に言うものですから、「もうアカン!!」と思い「それじゃ、そろそろ帰ります。普段、授業やバイトが忙しくてなかなか来ること出来ないと思います。また機会があればお願いしますね。」といって、挨拶をしてその場を後にしました。

僕の中では、“女性も親しい旦那の後輩”というのが、恐怖を感じたキーワードでした。




以上、もしコレをご覧になられた方はどう思われますか?
女性もただ単に事実をしゃべっていただけなどと思いたいのですが、その恐怖を感じたキーワードと、女性が見ず知らずの僕にこの話をかたり始めた理由というのは、僕が「見ず知らずの人」であるというのも理由なのかなと考えてしまいました。僕の想像力が豊かなだけであるのだと思います。が、もしも・・・と考えれば怖いです。当然、こんなこと僕一人で抱え込むのも嫌なので、友達にこんなことあってんけどと話したら、周り・・・引いてました・・・。
スポンサーサイト

テーマ:エッセイ - ジャンル:小説・文学

コメント

ナカノイチさんの長髪、堤防で寝る、
なかなかの衝撃的な話ですね。
しかーし!その女性の話しは非常にこわい。
こわいというか不思議な雰囲気をもった人ですね。。
としか言いようがない。
学校にそういう方、一人いました。
自分の世界をもっている人です。
うううん。。しかし内容が内容なだけに
軽はずみなことは言えないなり。
でもできたら初対面では言ってほしくない
内容なので警戒心レベル5を発令しますね。

度々コメント有難う御座います“吉田猫”様!
死因の話が記事の内容でなければ特に、今回のように記事にあげるまでも無い内容ですが、僕は旦那の死因が怖かったです・・・。
 “女性とも親しい”旦那の後輩、旦那と女性は職場結婚、とくれば女性とその“旦那の後輩”も同じ職場の人ということになります。事故の状況からしてその“後輩さん”以外の他の目撃者はいなさそうなので、その状況は“後輩さん”からの報告でしか警察も知りようが無い状況だと思います。・・・で、女性とも親しい“その後輩”。そしてその女性は旦那と別れたかった。なんか・・・怖くないですか?僕に語ったのはひょっとしたら「あること」の告白だったのかなと思い怖かったわけです。1つ想像できることはありますけど、ハッキリとここで僕の想像するもう1つの予感は申し上げることは出来ません。 

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://hhhiro6382.blog73.fc2.com/tb.php/63-51bae4f6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 | HOME | 

FC2Ad

 

フリーエリア

プロフィール

ナカのイチ

Author:ナカのイチ
インドアであったりアウトドアであったりといった感じですが基本はインドア派なのでしょう。無駄に街を散歩するのは好きです。
そんなA型、しし座、の日本男児。

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。