ナカのイチの、ミシンの煙

“ナカのイチ”がヨーロッパ旅行を機に立ち上げたブログ。旅行初心者の方にとって分かりやすい資料になればな~という軽い気持ちのスタートです。お目汚しですがご寵愛ください。他に建物、漫画、映画、怪談(?)など

2017-10

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漫画レビュー 「MASTERキートン」

人を選ぶことなく、オススメすることの出来る漫画。

「MASTERキートン」
原作:勝鹿 北星  作画:浦沢 直樹


“ナカのイチ”はコレを読んだことがある人から、この漫画についての悪い評
判をきいたことがありません。また、自身、一年に一回は全巻を通読します。


ジャンルは

考古学ロマン  でいいですか?
前述に、ジャンルを“考古学ロマン”と書きましたが、正直ジャンルとして分けるのは難しいような気がします。

それほど、考古学、アクション、動物学、人間模様、家族愛、サバイバル、探偵サスペンス、といった各分野がそれぞれ偏ることなく物語の中で調和しているという、そのバランスがとにかく素晴らしい珠玉の名作漫画です。


主人公は 「平賀・キートン・太一」

 日本人の父と、イギリス人の母を持つハーフ(両親は離婚)の年齢は30代後半でしょうか?本人もイギリス人女性と結婚していたが、離婚。一人娘(高校生)有り。
オックスフォード大学で考古学を学び卒業、英国特殊空挺部隊(SAS)の元教官という職歴を持ちながら、現在の職業は考古学者と保険のオプ(保険調査員、探偵みたいな仕事)を掛け持ち、本人はいずれは考古学者として成功したいが発掘費用の捻出のためにオプの仕事がメインになりつつある。しかしいつでも恩師の夢ならびに自身の考古学への情熱を持ちつづける男。

と、主人公説明はこんな感じでしょうか。もっと短く完結に書きたいものですけど、なかなかむずかしいもんです。
主人公の経歴が多すぎて、何がメインの漫画かは良く分からなかったりしますが、あくまで根幹は考古学です。


基本は一話一話完結の「ドラえもん形式」でストーリーが進行するので、どの巻を手にとっても楽しめるところが、このまんがの読みやすくてよいところですが、もちろんそれでも、ストーリーは徐々に徐々にとつむがれていき、ラストへ向けて収束していきます。

考古学物あり、アクション物あり、殺人事件を追う探偵物あり、砂漠からの生還あり、大学の講師をするキートン偏あり、恋愛ショートストーリー有り。哲学じみた話もあり、一話一話はまず飽きることは無いと思います。

特にラストを読み終えたあとには、すがすがしい感動に心が満ちていることうけあいです。



この漫画を愛する人達は数多いと思いますが(※雑誌/ダヴィンチでのアンケート「好きなコミック」部門では常にトップに近かったと思います。)それはやはり平賀キートン太一というキャラクターと、それを取り巻く人間達の織り成すドラマが素晴らしいからではないでしょうか?


題名は「マスターキートン」ですがマスターは“達人”の意味です。何の達人かと言えば“人生の達人”です。

“人生の達人=キートン”の織り成すドラマ「MASTERキートン」は
絶対にオススメです。

余談ですが、動物達とのエピソードのみしか収録していない番外編ショートストーリー。 

「キートン動物記」もあります。 これはまだ未読ですが、近々買います!!


少し話はそれますが、この漫画、原作と作画とで、版権についてもめていたらしくて、現在では中古本でしか手に入らないと聞いてます。レビューしておいてなんですが、少々、手に入れるのが困難かもしれません。
                
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